ダイエットQ&A


ここでは、お客様からよくある質問にLAB足立所長が直接答えてみました。
まず、「食事制限」とうたいつつも実際には何も食べさせないダイエットには賛成できません。
エネルギーが足りない飢餓状態では消費エネルギーが減少します。基礎代謝を減らし、脂肪ではなく筋肉を分解してエネルギーを生産するのです。
食事を取らない方法は少しは体重は減少するかもしれませんが、それは飢餓状態になっているだけであり、少量の食事をするだけでもエネルギーの確保をしようと脂肪がつきやすくなります。これがリバウンドの原因です。
運動前には適切な量の栄養とエネルギーが必要で、何も食べない状態が続いて運動をするとカタボリック状態(異化・筋肉や骨などの分解)になり、その後に少しの栄養をとるとカタボリックを補うためにアナボリック(同化)が促進して余計に脂肪がつきやすい環境になってしまいます。
車はガソリンの残量が少なければ早く走れないのと同じで、カラダにも同じ現象がおこります。
運動するエネルギーが少なければ省エネモードでなるべくエネルギーを温存しようとするのです。
運動前に適切なエネルギーを補給して体を動かせば、
基礎代謝が上がって快適に運動することで汗をかくことができます。

★独自のプライオリティ・メソッド★
痩せたい部分、気になる部分にアイソレイトな負荷を予めかけて直接アプローチをかけます。そしてあらゆる方向から負荷をかけて筋繊維が肥大しないように、脂肪を燃焼させるべくカロリー消費させるのです。



Q0.正月太りはどうすれば良いでしょか?
A)実は、寒い時期こそダイエットに最適といえます。寒いと何かと体を動かすのが控えめになってしまいますが、寒い時期は体温を保つために代謝が活発化するのでダイエットに適してます。
正月に太る原因は、寒いからといって体を動かさなくなり、正月料理の雑煮やおしるこなどお餅の入っている料理を食べたり、お酒が多くなってしまうことでしょう。お餅は一個でもご飯1.5杯分ものカロリーがあり、伸びのある暖かい餅のでんぷん質は消化吸収がご飯よりも優れているからです。
ボディプラントは正月対策の効率的なダイエット指導で無理なく成功する方式があります。まずは相談してみましょう!



Q1.世の中にはたくさんのダイエットがありますが、誤解と感じることはありますか?
A)まず、どんな方法論も必ずその個人に合うわけではないということを理解して下さい。
それは、暮らしている環境の違い、つまり仕事内容や睡眠時間や食事内容と摂取時間、性格、年齢、遺伝的要素、身体的要素など、一人一人がそれぞれ同じではないからです。どんな環境で日常を過ごしているかを把握した上で、その環境の中で適している方法を模索するのがベストなのです。
ボディプラント・ラボでは、環境や個体差などを一番重要視しております。



Q2.キツそうに思えて、運動経験も体力もないのですが・・・。
A)Q1で述べたように、体力にも個人差があります。ボディプラント・ラボでは、まずカウンセリングでディスカッションして細かく運動経験や体調、病歴などを細かく聞いてトレーニングメニューを作成します。
むしろ運動になれるまでの1週間は「こんな運動でやせるの?」と心配になるほどのトレーニング内容です。
そして体力の向上とその日の体調によってトレーニング強度が変化していくので、体力に自信のない方でも安心してとレーニングができます。



Q3.エステでやせるのとどう違うのですか?
A)違うというより、体脂肪は揉んだりしても減ることはありません。
簡単に説明すると、人間が体を動かすエネルギーとして糖質が挙げられますが、それほど多くを蓄えられないので脂肪という形にして保存します。つまり脂肪はリザーブタンクのようなもので、エネルギーの蓄えという形が脂肪と考えるとわかり易いでしょう。
脂肪は、エネルギーとして消費するのが理想的です。食事法のダイエットだけですと、体の筋肉は衰えてかえってて老化を促進させることにもなります。
ですから、運動で脂肪を減らした方が健康的になれますので、適度な刺激を与え代謝を挙げて消費することをお薦めします。



Q4.減量とダイエットの違いは?
A)元はそれほど違いはなかったのですが、今では「減量」はスポーツ選手などが試合のために体重を調整する時を意味し、「ダイエット」とは見た目や体重を減らすことを意味するようになりました。
一見して同じようにも聞こえますが、指導法も内容も全く異なります。減量の多くは、体重計に乗った時の重量が規 定の数字を示せば、後は試合までは食べてもかまわないことが多いのです。
例えばプロ格闘技の世界では、脂肪を落として最後に水分を落としますが、体重計量後の試合までの時間を有効に使って、減量で失ったエネルギー(グリコーゲン)を蓄えたり、意図的に体重を戻したり増量させたりしてコンディションを整えます。特にコンタクトスポーツ(カラダが直接接触する競技)では、質量(体重)が重い方が有利に働く場合が多いからです。
しかし、ダイエットではほとんどが体重計に乗った体重をだけを良しとする傾向があります。身長だけは同じに見えても、骨格など活性組織(内臓や骨、筋肉)に違いがあるので、体重だけで判定するのは正しいとはいえません。



Q5.ダイエットが続かない理由は?
A)ペース配分を考えず一気に無理をしようと頑張りすぎるケースが多くみられます。 毎日少しずつ今日出来ることを行えばそれほど苦ではありません。
キツいのを短くではなく、楽に感じられる強度を長く続けることを考えた方が、最終的に近道だと言えるでしょう。
また、一人だとモチベーション(動機づけ)が 持続しないので、安心して任せられる楽しいトレーナーに委ねてみるのも精神的に楽といえます。一度、パーソナル・トレーナーを体験してみてはいかがでしょうか?



Q6.リバウンドしないダイエットとは?
A)広告で「リバウンドしない!」というのを見かけますが、それには条件があります。運動を続けて筋肉が刺激されると代謝が向上します。
そうすると、より多くのカロリーを消費する体になります。
しかし運動をやめて筋肉が退化してるに摂取カロリーが変わらなければ、その余分なカロリー分は脂肪がついてしまうことになります。現実的には脂肪細胞は成人まで増加した場合、それ以降は減少しないと言われています。
つまり、一度増えてしまった脂肪細胞はダイエットや減量では数が減るのではなく、萎縮するのです。したがって、脂肪細胞が一度増え過ぎててしまった人は運動をして代謝をあげたり、食事に気を配る必要があるでしょう。
「達成したから運動を止めても太らない」ということではなく、無理をせず楽しく持続できれば体型は維持できますし、何より健康的な生活が過ごせます。過大広告に惑わされないように注意しましょう!



Q7.激しい運動や食事制限は必要ですか?
A)Q3でも述べたように、スポーツ選手でもない限り激しい運動はモチベーションが持続しません。 運動強度は個人のレベルに合わせるべきで、激しければ良いというのでもありません。
食事を取らないのもオススメできません。体を動かして効果的に脂肪を使うには、予め少しでも糖質のエネルギーがないと省エネ状態になるのでカロリーを多く消費してくれません。
運動前と運動後は特に食事内容に気を使うべきですが、全く取らないでトレーニングするのは返って逆効果になります。



Q8.時間がなくてもできますか?
A)長時間トレーニングすれば良いというものではありません。トレーニングのクオリティ(内容の質)がとても重要です。
今ある環境にトレーニングを取り入れるならば、その中で時間を見つけて、それに合うトレーニングをするべきでしょう。
ボディプラント・ラボのカウンセリングはそこから始まります。



Q9.どうすれば理想の体型になれますか?
A)人はそれぞれ体型や骨格・体質など遺伝的要素が異なります。これらの要素とアナタの希望とを照らし合わせて、理想の体型になるための最善の手助けができるでしょう。



Q10.ボディプラント・ラボの特長は?
A)大手と比較するとコンパクトなジムですが不足しているものはありません。
最大の特徴は実績と経験豊富なスタッフが大切なコミュニケーションをはかり、常にアナタの目標へ導いてくれる手助けをすることです。



Q11.これまでにどんなクライアントを担当してきましたか?
A)これまでは紹介のみでスポーツ選手をはじめ、プロ格闘家、芸能関係者、モデルなどTVや雑誌でも取り上げられる機会も多く、他に他店で結果の出なかった方々を担当しました。
これからはそのメソッドを、より多くの方々に提供したいと思います。



Q12.これからダイエットを始める人にひと言。
A)まずは自分の生活している環境や体質・体型かを分析する事が大切です。そして、そのどの方法が最善なのかを知る事が目標達成の近道だと言えます。
ボディプラント・ラボにはその方法を手助けする豊富な経験と知識があります。
あなたは自分がどんなタイプかを知るべきなのです。なぜなら、人はそれぞれ同じではないからです。



★迷ったら、まずは電話して相談してみましょう!
03-5772-2791 代表の足立が直接答えてくれます。

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